最近はフェスタでお休みしていた　くす玉作りがまた始まりました。今日は年中組の女の子達が「くす玉の作り方教えて~」「三角のくす玉作ってほしい！」と訪ねてきました！　

何枚も折ってきているので折るのは得意になり　教えるのもだいぶ上手になってきました。しかし　人にわかりやすく教えるというは難しいようで　どう伝えたら相手が理解できるか四苦八苦してることもあります。

教えるという経験を通して自分が理解していても相手が理解できるように教えるにはどうしたらいいかなど　子ども達同士でのやりとりの中で学んでいっているようです。

最近はルールのある遊びも大好き！ドッチボールやケイドロなど、にじ組や男女入り混じって遊んでいます。

しかし、よくあるのが「タイム」のあり、なし。あとは途中でルールを変えてしまうなどです。よくよく観察していると鬼ごっこでもそれぞれのルールの捉え方が違い暗黙のルールで始まってしまっているのでトラブルやケンカになっていることが分かりました。

ケンカになった場合はそのグループで集まってもらい、ルールの確認をして考えや捉え方が違った場合は話し合いをしてルールを子ども達自身で決めてもらうことでより楽しく遊べるようになりました。お互いの考えを擦り合わせるこたはとても大事ですね！またルールのある遊びを通してルールを守らないと遊びが成立しない、誰かが嫌な思いをするなど気付いたり、ルールを守ることの大切さが理解できるようになってほしいと思います。