子ども達が今年も園庭で、ふきのとうを見つけてきました。天ぷらにして春の味覚をおいしくいただきました。6月ごろになると、同じ場所で「ふき」を収穫する子ども達の姿が。園庭の植物からも季節の移り変わりを感じます。

今週はひな祭りがありました。うなぎやさつま揚げ、れんこんの入った贅沢なちらし寿司に、地元の「桜島大根」を使った澄まし汁。澄まし汁には湯葉や「桜島小みかんスパイス」も入れました。こすもす組の女の子が「今日のお汁なんだかすっぱいような、、」とみかんの柑橘系の香りに気づいていました。ゆずの皮を浮かべるのもおいしいですが、みかんスパイスもまた違った風味が楽しめます。

茶碗蒸しには旬の菜の花を入れました。少し苦い菜の花ですが、春の訪れを感じる食材です。鶏肉と一緒だったので子ども達も食べやすかったようです。

昨日のいわしは、ゆずで香りづけしました。旬のゆずの香りといわしがマッチ！ごはんは人気の芋ごはん。味噌汁は「白いみそ汁」のネーミングで、白い具材（大根・長いも・えのき・豆腐など）と白みそで作りました。麦みそとは少し違った味わいになりました。

昨日は、ぱんだ組が大根を使ってクッキング。夏にピーマンクッキーを作ったぱんだ組さん。今回は一口サイズのかわいい大根パンケーキができあがっていました！ぱんだ組は思いもよらないレシピをチョイスして、いつも私たちに新しい発見をさせてくれます。

おやつでは、この時期ならではの「いちごサンド」をひまわりさんのパンを使って作りました。パンのシンプルなおいしさを損なわないように甘すぎないクリームと、甘酸っぱいいちごをサンド。最高でした！