今日のメニュー

◯黒米ごはん

◯鶏肉のマスタード焼き

◯旬野菜の酢味噌和え

◯かぼちゃの煮物

ランチボックスの日

今日は、ランチボックスの日でした。ランチボックスの日とは、お弁当箱やワンプレート皿を使って、外やテラスで食べる等、普段と少し環境を変えることで、より楽しい食事の時間となるよう月に1～2回取り入れている日です。

黒米ごはんは、”黒米”と呼ばれる米を五分搗き米に混ぜ込んで炊きました。

黒米には、たんぱく質やミネラル・食物繊維等が豊富に含まれており、混ぜ込んでもあまり味に変化はないので、そのままの味で普段より多くの栄養が摂取できます。

見た目から最初進みがあまりよくなかった子も、１口食べていつもの味だと分かるとおかわりに行く様子が見られました。

ふりかけた黒すりごまの香りもよく、黒米ごはんの味を引き立ててくれましたよ✨

鶏肉のマスタード焼きは、鶏肉を粒マスタードやすりおろしにんにく、ケチャップ等に漬け込んで焼きました。

マスタードの香り・味とケチャップの相性が抜群で、あっという間におかわりも無くなっていましたよ😊

旬野菜の酢味噌和えは、旬の白菜を主に使用しリンゴ酢で作った酢味噌で和えました。

リンゴ酢で酢味噌を作ることで、酸味の角が和らぎ食べやすい酢味噌和えに仕上がりました。

かぼちゃの煮物は、錦ヶ丘では定番に煮物のうちの１つなのですが、最近給食室の中で”よく提供しているからこそもっと美味しく作ることができないか”という意見から、試行錯誤をしながら作っています。

様々なことを試した結果、現在は先に切ったかぼちゃを味の母（みりん）ときび糖に長時間浸けてから、ひたひたの水で１５分程煮て１時間蓋をした状態で置いておくという方法が最適解になっています。１時間蓋をして置くことで、煮汁をかぼちゃが吸ってホクホクした煮物に仕上がります。ご家庭でもぜひ試してみてください♪

全てのメニューをランチボックスに詰めると、食欲が掻き立てられるお弁当箱になりました✨

給食室も張り切って詰めましたよ💪

あいにくの曇り空…☁

晴天ではなかったのですが、外で過ごしやすい気候だったので３～５歳児はのはら園で食べました。

子ども達が思いきり外で遊んで、お腹を空かせた後に好きな場所でモリモリ食べる光景が給食室も大好きです💓

今日の離乳食

今日の離乳食は、鶏肉・人参・さつま芋・ほうれん草・かぼちゃを使用しました。

鶏肉は、食べやすいようにかぼちゃと一緒に刻みました。

文責：猿楽