お知らせ

2020.05.13

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くるみ組の子ども達の様子

月曜日より、登園してくる子ども達が増え、賑かな子ども園になってきました。

久しぶりに登園してくる子どもの中には、不安や寂しさから涙が出てしまうこともあります。気持ちに寄り添い一緒にいることで、安心し、友達の遊んでいる様子を見て、気持ちを切り替え遊びへ向かう姿なども見られます。一人一人の子どもが安心感を得て、身近な大人との基本的な信頼感を持って生活できるような関わりを大切にしています。

錦ヶ丘には、自分から遊んでみたくなるような環境があります。例えば、冷たい水が流れる水路。流れる水を容器に入れたり、水を砂場に運ぼうとこぼしながらも、何度も水場と砂場を往復する姿。葉っぱや玩具を流そうと試行錯誤する姿、水路に登って、水はどこから出ているのか?水源を足や手で押さえたり、離したりしながら、ずぶ濡れになる姿。子どもは、楽しい!おもしろい!を発見し夢中になっています。大人が、遊びを教えなくても、自ら環境に主体的に関わって、自分で考え、熱中、集中して遊びこむ力こそが、「あと伸びする力」を育て、「非認知能力」を高めます。
文責:山﨑

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