お知らせ
2021.07.30
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7月の避難訓練

7月の避難訓練では、『不審者訓練』と『桜島爆発による地震』を想定した訓練、2つの訓練を行いました。
子ども達や職員で大切なことを伝え、確認し合いながら【いのちを守る】為どうすべきか考え、避難訓練を実施しています。
その①不審者訓練
今回は、まふぃん職員にご協力いただき、不審な人が園内に侵入した時にどのように対応していくのか、実際に訓練を行う中で考えていきました。
【声をかける】
『どちらさまですか?』
『どのようなご用件ですか?』
普段お見かけしない方へ声をかけて確認を行います。絶対に見逃さないことが重要です。
周囲も様子を見て異変に気づけるよう訓練しています。
『ミミちゃんの時間です。』
異変に気づいたら子ども達を安全な場所へ避難させます。
全体に知らせるために放送をかける際、不審者を刺激しないようにしなければなりません。
不審者を刺激させない為の合言葉が、『ミミちゃんの時間です。子ども達はお部屋に入りましょう。』です。
この放送が鳴ると危険を察知し、戸外にいる子ども達を速やかに室内へ誘導します。
この日は安全なルートを考えて錦坤館に避難する子ども達もいました。
子ども達もしっかり大人の話を聞き、スムーズに避難することができていました。
不審者対応
訓練であっても緊張感に溢れ、恐怖を抱きつつ、『子ども達に近づかせない』ことを考え、不審者対応に挑みます。
『いかのおすし』とは・・?
不審者が去り、訓練を終えるとリズム室に集まり、担当から子ども達に大切な事を伝えました。
『い・か・の・お・す・し』
『い・か』・・いかない 知らない人について行きません。
『の』・・のらない 知らない人の車には絶対に乗りません。
『お』・・大声を出す 「助けて!」と大きな声を出そう。
『す』・・すぐ逃げる 怖い時はお家の人や近くのお店、交番等、大人の方に逃げましょう。
『し』・・知らせる どんな人が何をしたか、家の人に知らせましょう。
上記の5つの約束事をしました。年中・年長組の子ども達は昨年に引き続き伝えていることでもあり、しっかり覚えていました。
園内では、私達職員が子ども達を守ります!ですが、もしもの時に自分の命は自分で守れる力も大切です。
月に一度の避難訓練の中で、子どもも職員もいざ何か起きた時にしっかり行動できるよう、努めていきたいです。
また、ご家庭でも『いかのおすし』について話をされてみてください。
その②『避難訓練(桜島大噴火により地震)』
桜島大噴火を予想した訓練を行いました。
私達にとって身近な桜島。活火山が生活に密着している鹿児島は、県外の方にとっては考えられない環境だ。と、先日NHKのテレビで放送されていました。
大正噴火から約60年がすぎ、マグマが溜まってきているのでは…。と、予測する専門家も少なくありません。
保育者は本番を想定しての避難訓練でしたが、子ども達にはあまり怖さを抱かぬよう、訓練を行いました。
最近ではYouTubeやネットなど、情報がたくさんあります。しかし、感性豊かな子ども達は情報が入りすぎるゆえに怖さを覚えることがあります。
視聴覚教材を使う際、保育者はとても慎重に情報を精査しながら活用中ですので、ご安心くださいね。
雄大な桜島が身近にあることのありがたさを感じながら、もしもの時に備えた避難準備をしていきたいですね。
文責:若松・水之浦