お知らせ
2022.03.01
Blog
私達が選ぶ一冊 ~私達が子どもに伝えたい絵本紹介~(年少組)

保護者の皆様から頂戴している特定保育料で、絵本約200冊を購入しました。
今回は、職員が一人10冊ずつ、また、学年で話し合いながら、購入したい絵本を選ばせて頂きました。
クラスの子ども達のお気に入りの絵本、読んであげたい絵本、興味を持ちそうなジャンルの本、自分が子どもの頃によく読んでいた絵本 等…
思いが込められた約200冊が集まりました。
どんな思いでこの絵本を選んだのか、ブログを通してお伝えしていきたいと思います。
絵本購入の話題がきて、いざ好きな絵本を選ぼうとした時に、「子ども達が楽しめる絵本は何か」と考え、年少組担任同士で意見を出し合い選んでいきました。
選ぶ中で浮かんだ作家さんや「見せたい」と感じた絵本が数冊あります。
今回、私達が選んだ絵本をご紹介したいと思います。
【有川の選ぶ絵本】『おしっこ ちょっぴり もれたろう』作 ヨシタケ シンスケ
私には、欲しい絵本は何かと思った時に、思い浮かんだ作家さんがいます。
『ヨシタケ シンスケ』さんの絵本です。
この作家さんの絵本は、日常にありふれたとてもユニークなお話が多く、イラストからも言葉からも面白さにあふれ、子ども達からもとても人気で大好きです。
『おしっこちょっぴりもれたろう』
『こねて のばして』
『あんなに あんなに』等、数冊購入しました。
その中でも子ども達から人気となる絵本が『おしっこちょっぴりもれたろう』です。
とても真剣に、時ににこにこ笑顔を見せながら楽しんでみています。
様々な絵本に触れ、楽しい絵本の一冊として楽しんでいけたらと思います。
【堂園が選ぶ絵本】『そのとき、うんちはどこにいる?』作 きたがわ めぐみ
看護書の出版社がつくった、親子で楽しむ便育の絵本!
「ぼく」がこうしているとき、うんちは「ぼく」のからだのどこにいる?
食べものが体内で消化、吸収され、排便されるまでのしくみを、小さい子にもわかりやすく描かれています。
楽しく排便を理解し、生活や食べることへの興味も深まる1冊です。
うんち、毎日出ていますか?
食べ物が体をめぐって必要な栄養が吸収され、最後に残るものがうんちです。
食べたものや食べ方、そのときの体調によっても変化し、健康状態を教えてくれるバロメーターであるうんち。
排便について悩まれている方は大人も子ども少なくはないと思います。
生きる上の大切な排便。
題名の通り、うんちはどうやって出てくるのか・・仕組みが簡単に書かれてます。
身近に感じられるよう、絵本の中は同じ年代の子供達が登場します。
体の中の事なんて子供達にとっては想像は難しいです。
だからこそ、実際に子供達の体を使い、「ここがのどでしょう。ゴクンって飲み込んだら、もう少し下に行ってこの辺が胃っていうの・・」と、ひとつひとつ説明しました。少しは感覚で理解しているようです。
でも実際に中身を見ているわけではないので、実感がないのも事実です。
ぜひ、手に取って親子で排便について話をされてはいかがでしょうか。
【若松が選ぶ絵本】『おかあさんだもの』 作 サトシン
私が好きな作家さんの1人『サトシンさん』作の絵本です。
この絵本は、おかあさんが赤ちゃんを産む時の想いを描いた心温まるおはなしです。
4月年少組がスタートした時に、担任同士でどんな子どもになってほしいかと話し合った時に挙がった一つに、
『自分のことを好きになって欲しい。色々な大人達から、見ててもらえる安心感や認めてもらえる喜びを感じ、愛されていることを実感し、自分に自信をつけて欲しい』
との思いがありました。
この絵本からもそう感じられる一冊だと思います。
絵本の中にも記載されていますが、正に、親子共に【家族、いのち、未来を考える あかちゃん誕生の絵本】です。
この絵本を見て、絵からもお話からも子ども達自身が愛されている喜びを感じ、1人ひとりが価値ある大切な存在だと伝わり、やさしい、あたたかい気持ちになれたら。と思いこの絵本を選びました。
おかあさん達にもぜひ、読んで欲しい一冊です!ぜひ、持ち帰ってきた際には一緒に読んで、共に喜びを共有して欲しいと思います。
『どろんこハリー』 文 ジーン・ジオン
※画像引用:https://www.ehonnavi.net/ehon/1/どろんこハリー/
この絵本は、私が幼稚園〜小学校低学年の時に何度も何度も借りて沢山読んでいた大好きな絵本です。
私にとってはとても懐かしい一冊でもあります。
幼少期の私がその時、何を感じていたのかは覚えていませんが、【どろんこになって遊ぶ楽しさ】【我が家の安らぎ】を感じられる絵本だと思います。
私が大好きだった絵本を子ども達にも見て、何かを感じて欲しいな!と思い、選びました。
年少組の子ども達は、絵本が大好きです!
気に入った絵本を手に取り、じっくり見て、想像してものがたりを楽しむ姿が見られます。
絵本をきっかけに文字に興味を持ち、読もうとする子どもの姿も見られます。
絵本の世界観からの遊びや考えの広がりは、子どもにとっても大人にとっても大きく、感じるものが沢山あります。
沢山の絵本を手にして見て読んで、色々なことを感じたり、気付いたりしてほしいと思います。
そして、その中で大人になっても心に残る【お気に入りの一冊】をぜひ、見つけてこれから先もずっと絵本に親しみを持ち、楽しんで欲しいです。