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2022.06.28

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6/28のメニュー☆ラッキョウの甘酢漬けの仕込み(年中)

年中組とラッキョウの甘酢漬けを作りました!


先月、ラッキョウのたたき漬けを年長組と行いました。その時のレシピは、梅干しや塩昆布、鰹節で漬けるものでした。今回は、来月の粗食の日、もしくはカレーの日に添えるべく、スタンダードに甘酢漬けを作りました。子ども用のハサミを消毒してラッキョウの頭を切り落としたり、皮を剥いたり、4kgのラッキョウを一生懸命下処理してくれました。途中、涙を流している子がちらほらいました。どうしたのかな?と思って声をかけると、「目にしみる~!」とのこと。「たまねぎに似てるね」と気付いた子ども達。ラッキョウはネギ科なので、やっぱり切り落としたりすると目にしみるのですね。何度も、目や手を洗いに行きながら頑張ってくれました。

やってみたい子を募って行った甘酢漬け作り。隣の机では、粘土遊びをしている子ども達もいました。「すごいにおいがする~やっぱりやってみたい」とラッキョウの匂いが気になって途中参加した子もいました。

粘土でラッキョウを作っている子もいて、同じ空間で活動したことで、クッキングに参加していなくても匂いを感じたり、ラッキョウの形を観察しているようでした。

ラッキョウってあんな形なんだ~!

 

甘酢も子ども達も前で作り、味見してもらいました。この味のラッキョウができるんだよ、と伝えるとみんなにっこり。量がたくさんあったので皮をむくのも叩くのも大変でしたが、大変だっただけに子ども達も達成感を感じていたようです。完成が楽しみです。

 

 

 

今日のメニュー☆ビーツの鮮やかピンクドレッシング


〇鯛のハーブ蒸し

〇ビーンズサラダ

〇ミネストローネ

 

無農薬農家さんから届いたビーツという野菜。切ってみると、うずまき状でかわいい切り口でした。

玉ねぎやオリーブオイル、豆乳、にんにくなどでピンク色のドレッシングを作りました。せっかく彩りの良いピンクのドレッシングになったので、和えてしまったらもったいないと思い、サラダの上からドレッシングをかけるスタイルで提供してもらいました。

 

 

魚は山口水産届いた天然鯛が、ふっくら美味しい鯛でした。ディルやフェンネル、春菊、セロリなど数種類のハーブと一緒に蒸すと、香り良く仕上がりました。ハーブも効いていましたが、魚自体がふんわり美味しかったためか、0.1.2歳児さんに人気でした!

 

ミネストローネに使ったのは旬の生のトマト。無農薬農家さんから届いたトマトは、不揃いだけど綺麗で、ハリがあり甘くておいしいトマトでした。スープはいりこと鰹節で出汁をとりましたが、無添加ハムの蒸し汁や、ひよこ豆の煮汁を加えることで洋風に仕上がりました。ズッキーニも入り、夏らしいミネストローネになりました。

 

 

 

 

文責:今屋

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