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2022.08.30

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8/30のメニュー☆ところてん搗きとパン作り

ところてんを作ったよ!


今日は、2歳児くるみ組がところてん搗きを体験しました!

栄養士の祖父手作りのところてん搗き器は、温かみがあって使い易いです。寒天遊びも経験していたくるみ組の子ども達は、抵抗なくところてんの感触を楽しめたようです。

 

ところてんと寒天は、どちらも原材料は天草(でんぐさ)で同じです。違うのは作り方で、ところてんは天草を煮溶かして固めたもの。寒天はところてんを凍らせて乾燥(フリーズドライ)させたものをいいます。

天草には、さらして作った白いものと、天日干しのみで作った赤いものがあります。赤い天草を使うと、ほんのりピンク色のところてんが出来ます。海藻のにおいが強めのところてんです。

園には、どちらの天草もあるので、次回は2種類作って食べ比べをしてみるのも面白そうです。

片付けも、自分たちで最後まで頑張りました!

 

 

年長組のパン作り


年長組が夏休みに、小麦粉粘土遊びをしていました。

遊びつくした後に、「これ焼いてみたい」と意見が出たので、給食室で焼いてみることにしました。小麦粉粘土の材料は【小麦粉・塩・油】のみなので、オーブンで焼いたらカチカチになってしまいました。「なんで美味しくならなかったのかな」という子ども達の呟きと共に、この日の活動は終了。

 

また別の日に、職員が持ってきたブルーベリーを使ってジャム作りをしました。

 

この2つの活動が繋がって、パン作りをすることにした子ども達!パンにするためには、イーストを入れること、イーストのごはんは砂糖だということ、など説明を聞きながら、昨日パン粉ね機を使って仕込みをしました。

 

 

焼きたてを食べたい!ということで、今日のおやつ前に焼けるよう、自分達で丸めて準備しました。

 

手作りのブルーベリージャムとぴったりの美味しいパンが焼きあがりました!

 

 

 

今日のメニュー


*ゆうかり学園の揚げ餃子

*といもがらの酢の物

*板ふのみそ汁

 

といもがらは、ハスイモやずいきとも呼ばれていて、鹿児島では刺身のツマとしてもよく見かけます。

今日は酢の物にしました。といもがらに甘酢が染みて、子ども達もよく食べていました。

月2回の揚げ物の日。国産米ぬか油を使っています。油は使いまわしはせず、その都度新しいものを使います。

 

 

今日の離乳食


 

完了食の子どもも増えてきました。

完了食の餃子は、揚げずに焼いています。カリッと焼くことができました。

 

文責:今屋

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