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2022.10.25

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食べる事って面白い!(2・3歳児だより)

季節も秋に変わり、旬の果物が沢山実る時期になりましたね。

旬の食べ物が美味しい食欲の秋。

今回は”食”についてお伝えしていきます。

 

 

食べる事は生きる事

前理事長:堂園 晴彦は、『人間の体は髪の毛一本食事から』という考えを、”食育”という考えが広く出始める前から、園の理念の一つとして掲げてきました。その理念をもとに、錦ヶ丘の給食はできる限り無添加・無農薬の物を使用し、和食中心の献立にするよう取り組んできました。

その思想は代々語り継がれ、食育は、錦ヶ丘が大事にしている柱の一つになっています。

 

 

保育の現場で

『給食室と保育室が連携して保育の中で食育活動を行う』

錦ヶ丘では日常的に見られる光景です。

  • その日使う予定の食材を子ども達と下処理をする。
  • 栄養士が保育者と一緒にクッキングをする。

など、日常の中に食育があふれています。

 

 

食べる事って面白い!

今回のブログのタイトルにありますように、私たち職員は、子ども達に”食べることは楽しい!、食べることは面白い!”と感じて欲しいと思っています。

友達と会話をしながら食べることの楽しさ、友達がいることで食べてみようという意欲は、集団だからこそ感じられるものではないでしょうか。

家庭では、家族と食卓を囲む楽しみ。園では家族以外の人と食事をする楽しみが生まれますね。

子ども達もそれぞれの場面で、それぞれ色々な思いを感じていると思います。

 

 

オーダーメイドの食事

さて、”給食”と一言で言いますが、私たち保育者は、子どもの姿やその日の体調、発達段階によって、日々給食室職員と連携を図り、子どもの実態を伝え、給食の提供法を工夫しています。

例えば、離乳食時期(0歳児:れんげ組)の給食は、ご飯は中期(軟飯)、野菜は完了期(味付け有)等、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの一皿を準備しています。

 

手づかみでしやすい・食べやすいように切り方の工夫

 

この取り組みは、0歳児だけにとどまりません。

1歳児~5歳児のこどもたちの中にも、「野菜が苦手」「食事が苦手」、と感じている子もいます。一人ひとりに合わせ、配膳の量を調整したり、苦手な子どもに合わせたクッキングを計画する等、たくさんの工夫を保育の中で取り組んでいます。

 

 

 

食べることは生きること

家庭で料理をするとなると、バランスを考えたり食材費を考えたり、なかなか毎日バランスの良い食事を準備することは難しいと私は感じています。

特に、子どもが苦手な食べ物は、「食べたくない」という子どもの言葉も多くなり、最終的に”食べない”という選択をしてしまうのではないでしょうか。

一見「好きなものだけ食べて…」と考えてしまいがちですが、私達は決してそれが悪い事だとは思いません。家庭だからできること、園だからできることがあると私は思います。

子どもが苦手な食材、親が苦手な食材は、家庭の食卓には上がりにくいですもんね。

だからこそ、集団生活で過ごしている私たちの役割が重要だと思っています。

食材に触れてみる、匂いを嗅いでみる、友達が食べている姿を横で見てみる。そのような経験を重ねるうちに、その子の「食べてみようかな…」のスイッチが入ることを願い、じっくり見守っています。

 

 

最後に

錦ヶ丘の食に魅力を感じてくださっている保護者の方々もたくさんいらっしゃると思います。

今は食べられないものがあっても、3年後、10年後、「おいしい!」と思いながら食べられる日が来るかもしれません。

お子様と一緒に「これ苦いね」「すっぱいね」「これおいしいね」と感じる毎日を大切に過ごせますように…。

 

 

みなさんも温かい心で、お子様と食事の時間を楽しみませんか?♪

 

 

文責:水之浦

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