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2023.06.14

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6/14のメニュー⭐︎粗食の日⭐︎枝豆むき

今日は粗食の日です。

粗食の日の給食は、穀物と野菜を中心として作られた一汁一菜から作られるシンプルな献立が特徴です。日本で、古くから受け継がれてきた食事方法でもあり、旬の食材を新鮮なまま使用しています。旬の食材は他の季節よりも栄養素が多く含まれています。

今日は旬のラッキョウ漬けを味わいました。先月、年中組で作ったラッキョウ漬けを提供する予定だったのですが、ラッキョウの漬け方を教えてくださった方に味見をしてもらったところ、もう少し置いていた方が美味しくなるとのことで、今日は仕入れたものを提供しました。

年長組も【ラッキョウのたたき漬け】で、ラッキョウに触れていたこともあり、ちょっと苦手だけど…一口食べてみよう!という姿も見られました。

「おばあちゃんが漬けたラッキョウは好きだけど、これはあんまり好きじゃないな」と教えてくれた子もいました。おばあちゃんのラッキョウは、辛味がなくて少し酸っぱくてとっても美味しいんだそうです。

子ども達が仕込んでいるラッキョウも、同じくらいおいしくなるといいな、と期待しています。

少し蒸し暑い日だったからか、塩気の効いたワカメごはんが大人気!12kgのお米を炊きましたがペロリと完食でした。

枝豆むき

おやつのケークサレに使う枝豆を年長組にむいてもらいました。ウインナー、枝豆、チーズを使った甘くないパンケーキのようなおやつです。

枝豆は、冷凍を通年手に入れることができますが、生の枝豆はとってもおいしい!枝から外れた瞬間に鮮度が落ちていくそうなので、枝付きがおすすめです。枝から外す時に枝豆の端を少し切っておくと、塩茹でしている時に塩気が入りおいしく食べられます。

根気のいる下処理でしたが、最後までやり遂げてくれました。

剥いた後は、豆をかき混ぜたりして、ザラランザララン、という感触を楽しんでいましたよ。

今日の離乳食

かぼちゃが甘く、出汁だけで煮てもいいお味でした。手づかみ食べをするようになってきた子ども達。自由に手づかみ食べをして落としても足りるように、おかずは多めに盛り付けるようにしています。

文責:今屋

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