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2023.07.17

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かず先生のわくわく★ドキドキサイエンスショー (0歳児~3歳児)

「観劇会」と聞いてみなさん、どのようなものを思い浮かべますか?

人形劇、ミュージカル、影絵、いろいろなものがあると思います。

こども園でも例年「観劇会」に合わせて、劇団の方を招いて人形劇などを行ってきました。

今年度は、「観劇会」が「日々のこどもの生活や遊びに活かせるようなものに!」という思いから

「どんなものがいいだろう?」と担当者で検討を重ね、そこでたどりついたのが

サイエンスショー」です!

サイエンスショーと聞いて、私達が真っ先に思い浮かんだのは、皆さんがよくご存じの方!

初めてテレビで見た時、

「わぁ、すごい!」

「どうしてこんな風になるんだろう?」

と感動したことを覚えています。

そこで、子ども達にも

「どうしてだろう?」

という考えるきっかけとなればと、0歳児~3歳児までは、

目の前で起こる現象を通し、様々な感情を持ち、身近な保育者と感じたことを伝え合う

とし、子ども達の反応を見つつ、大人の私達も楽しみにしていました。

 

サイエンスショーのはじまり、はじまり~

今回サイエンスショーを引き受けてくださったのは、熊本県にある九州サイエンスラボ株式会社の石橋一樹さん(通称:かず先生)

詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

九州サイエンスラボ株式会社

一体どんなものなのか、子ども達がどんなことを感じるのか、ワクワク、ドキドキしながらスタートしました。

子ども達に問いかけながら、興味を引き出していくかず先生。

目の前で起こる不思議な現象に子ども達の目はくぎづけ!

れんげ組(0歳児)の子どもたちもこの表情!

ショーが進むにつれて子ども達はどんどん前のめりに。

手をパチパチと叩いたり、

「すごいね~!」

「どうなってるのかな?」

「〇〇なんじゃない?」

子ども達は感じたことを身近な大人や友達に伝え合ったりしながら、楽しんでいる姿が見られました。

 

思考力の芽生え

今回のサイエンスショーは30分間でしたが、子ども達はグッと集中して見ていました。

次々に繰り出されるショーに子どもの心が揺さぶられ、感情が揺れ動く内容だったのだと思います。

これから子ども達は様々な、初めての体験をする中で、

「なんだろう?」

「どうなってるのかな?」

と、五感をフルに使っていろいろな事を感じてほしいと考えています。

幼児期に育ってほしい10の姿にある「思考力の芽生え」

感じたことを身近な大人や友達に伝え合うなかで、子ども達の中で化学反応が起こり、考えたり、発見したりしながら新しい何かが生まれる。

このような体験を積み重ね、子ども達の成長に繋がっていってほしいと思っています。

 

文責:淵上

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