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2023.07.17

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かず先生のワクワクドキドキ★サイエンスショー(4・5歳児)

7月3日(月)こども園リズム室にて、観劇会が行われました。

「今度の観劇会は、普段の観劇会と違うものにしたいな!」「せっかく観劇会を行うなら、今後の保育に繋がる会にしたい!!」と、観劇会担当者で話し合いを重ね、初の試みである“サイエンスショー”の開催となりました。

今回のblogでは、大盛況だったサイエンスショーを振り返ってみたいと思います。

それでは、Let’s Show Time!!

 

全集中からの大興奮!!

サイエンスショーは、九州サイエンスラボ株式会社 石橋一樹さん(通称:かず先生)

詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

https://kslabo.net/?gclid=Cj0KCQjw756lBhDMARIsAEI0AglmisBi5ZnkZW5EWUcF64uqNFuKgiFFKON-fNd2n853I6HkoZpT2-kaAmo2EALw_wcB

 

サイエンスショーが始まるまでは、「サイエンスショーって手品なの?」「何するの?」「面白いの?」など、楽しみにしている反面、何をするのかわからず、不安そうな表情をしている子ども達の姿もちらほら・・・

保育者も、初めての試みと言う事もあり、「何するんだろうね?」「楽しみだね」「どんなことすると思う?」としか回答できず、サークルタイムでもドキドキわくわくしていました。

いざ、サイエンスショーの始まりです!!

身近な素材を使い、わかりやすい解説と実験で子どもの心を一瞬で掴んだかず先生!

今回のショーでは、風を使った実験がたくさんあり、子ども達は大興奮でした。空気には重さがあることを教えてもらうと、「潰れるぐらいの重さだ!!」「パパよりも重いね」など、身近にあるものと大きさの比較をしていました。

最後の空気砲では、会場のボルテージは一気にあがり、空気の輪っかを掴もうと必死に手を伸ばしていました。

多くの驚きと発見があった初めてのサイエンスショーは、大盛況で幕を閉じました。

“サイエンスショー”を通して教えてもらったこと・・・

『子どもは、科学者!!大人になったら忘れちゃうことが沢山あるから、今のうちに想像力を働かして、色々な見方をしてみてくださいね!』という、かず先生の言葉が印象的でした。

子どもと一緒に生活していると、良くも悪くも「なんでこんな発想ができるの?」「どうしてこんなことをしたんだろう?」と思う出来事が沢山ありませんか?

そして、その光景を見た時、「面白いな」「楽しそうだな」と、怒りも笑いに変わることがないですか?

それこそが、子ども達が潜在的に持っている、想像力や表現力なのだろうと改めて思いました。

『子どもの想像は無限大!!』という言葉をよく耳にしますが、その通りだと感じました。

実験だけではなく、上の写真の通り良い姿勢で観覧することができました。観覧する際のマナーを意識できました。

 

今回のサイエンスショーを経験し、一回りパワーアップした子ども達。これからも子ども達と色々な発見や経験をしていきたいです。
遊びを通して、「これは、なんだろう?」「不思議だな?」「面白いな」「また、チャレンジしてみよう!」と、探究心を育んでいきたいと思います。

そして・・・何十年後科学者が誕生していることを、密かな楽しみにしています🎵

 

文責:播田

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