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2023.08.19
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むし、だいすき♡ (2歳児 くるみ組)

じりじりとした暑さが続き、今年の夏もなかなか外遊びが難しい日が続いています。
部屋で過ごす時間も増える中、くるみ組の子ども達が夢中になっているものがあります。
それは…
いろいろなむしたち!
毎朝、くるみ組の部屋では「むし、みたい!」の声が聞こえてきます。
保育者がテーブルの上に虫かごを出すと生き物の観察会のはじまりはじまり~
くるみ組には、かまきり、かえる、ちょう、カブトムシ、いろいろないきものが仲間入り!
「見えない!」
「〇〇も見たい!」
押し合いへし合いになるほどの人気ぶりで、小さな虫かごの周りにはどんどん子どもが集まってきます。
本棚から図鑑を持ってきて、
「これかな?」
「これとおんなじじゃない?」
と見比べたり、
「カエルの足はこんなになってるよ」
「つのはいたそうだね」
と気づいたことを保育者や友達と話したり、それぞれが見たこと、感じたことを自分なりの言葉や仕草で伝えてくれます。
そっと、やさしく
最近では見るだけでなく触ってみたいという気持ちも生まれてきています。
そこで、虫かごから生き物を出してみることにしました。
すぐ触れる子、恐る恐る触る子、なかなか触れない子
生き物に対する反応は子ども一人ひとりによって様々です。
保育者が接する姿を見せることで、安心感が伝わり、じっくり観察したり、触れることができるようになってきました。
繰り返し触れ合う中で、生き物の触り方、力加減など少しずつ上手になり、
「やさしくだよ」「そっとさわるんだよ」と言う声も聞かれるようになってきました。
生き物との関わりを通して
幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿の
『自然との関わり・生命尊重』
という項目に以下のようなことが書かれています。
自然に触れて感動する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、好奇心や探求心を持って考えや言葉などで表現しながら、
身近な事象への関心が高まるとともに、自然への愛情や畏敬の念を持つようになる。
また、身近な動植物に心動かされる中で、生命の不思議さや尊さに気づき、身近な動植物への接し方を考え、
命あるものとしていたわり、大切にする気持ちをもって関わるようになる。
引用:保育所保育指針解説
身近な生き物と触れ合うことで、子ども達は、自然や命への考えを深めていきます。
また、生き物について調べたり、生き物の特性を知り、環境を整えようとすることで、
好奇心や探求心が芽生え、大切にしようとする気持ちを持って生き物に接するようになります。
生き物の飼育を通して子ども達の世界はぐんぐん広がっていっています。
これからも様々な遊びや体験を通して、子ども達の好奇心や興味・関心がどのように広がっていくのか…
私達も子ども達と一緒に楽しみながら見守っていきたいと思います。
文責:淵上