今年度の誕生会は誕生月を迎えた子どもたちが自分たちでやりたいことをきめて行うという形で行っています。

誕生会は誕生月を迎えた子どもが主役で、みんなで楽しいことをする一日だということが、だんだんわかってきたように思います。

畑のナスが大きくなっていることに気づいた子ども、収穫したいとのことだったのでハサミで収穫しました。

料理をしようと、ナスを包丁で切るときには、左手は「猫の手！」とこれまでの体験を踏まえ猫の手にする子どもや、自分で切る！と手を添えなくても大丈夫だと主張する子どももいました。

味付けをしたあとには、塩をなめてみたり、みそをなめてみたりする子もいました。

ナスを味見すると「おいしい」と言う子どももおり、自分たちでつくった料理を食べることに達成感を感じたり満足している様子でした！

ほかにも、梅のシロップをつかって、梅ジュース→かき氷→ゼリーを作り、梅を味わったり、梅ゼリーを作った寒天で、お花を入れてゼリーをつくり→ぐちゃぐちゃにしてままごとを楽しんだり、スライムづくりをしたりと、季節ならではの遊びや、五感を使って楽しめるような体験を子どもたちとしています。

今後も、子どもたちのつぶやきを逃さないようにしながら、クラスのみんなでまた、何かに挑戦してみたいと思います！