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2026.03.16

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二十四節気と保育

二十四節気とは

1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分け、季節を表す言葉をつけたものです。
錦ヶ丘では二十四節気や七十二候といった季節ごとの習わしや旬の食べ物、自然の変化を紹介し、保育に取り入れることで、季節を感じるきっかけ作りを行っています。

錦ヶ丘の春夏秋冬

春〜啓蟄(けいちつ)3月5日〜20日頃 ※冬籠りの虫が這い出てくる時期

園庭には菜の花やレンゲ、シロツメクサが咲き始めると同時に、モンシロチョウやダンゴムシ、カナヘビも顔を出し始めました。

ビオトープのおたまじゃくしやエビを捕まえたり観察したり子どもたちも大忙しです。そのような中で、子どもたちは生きているものとの距離感や、命の儚さ、大切さを学びます。また、柔らかなよもぎの葉を使ったこすり出しや色水遊び、つくし探しなど、それぞれに春を見つけて遊んでいます。

 

 

夏〜芒種(ぼうしゅ)6月5日~20日頃 ※稲、麦などの種を蒔き、田植えをする時期

今年度からできた錦ヶ丘の田んぼ。年長組が営繕職員と一緒に種もみから行いました。こちらをご覧下さい

天候や生き物に左右されるなど時に思い通りにいかないこともあった活動の中、自分たちが食しているお米が、どれだけ人の手を介して大切に作られているのか、その一つ一つの作業や工程に意味があること、食べ物の大切さを経験を通して知ることができました。

この時期は各学年で梅仕事の真っ只中。梅の実の薄黄色や赤紫蘇の紫色…さまざまな自然の色に触れる時期です。

 

秋〜霜降(そうこう)10月23日〜11月6日頃 ※露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてくる時期

色付いた葉や木の実だけでなく、風や空、雲なども季節を感じるものの一つとして保育に取り入れています。

図鑑を見て夏の雲と秋の雲の厚さや形の違いを伝え合ったり、木の葉の風車作りでは、枯れた葉っぱに枝をさし、どの方向に向けたらよく回るか考えながら遊んでいました。そうした経験の後、冬になった時、子どもたちが木枯らしに気付く姿がありました。

 

冬~大寒(だいかん)1月20日~2月3日頃 ※一年で最も寒さが厳しくなる時期

今年は雪が降るほど寒くなりました。バケツに汲んだ水の変化を観察した年長組。凍った池やバケツの氷を割ったり、つららや霜柱に気付いたりと水の形や見た目が変化していく様を身近で目にすることができました。

園庭に植えてある里芋を掘って炊き込みご飯にしたり、この時期に収穫した柑橘類と積み木を使って重さ比べをしたりと、寒さの続く日でも錦ヶ丘の日常は、自然とともに彩り豊かです。

 

 

子どもたちと一緒にいる私たち大人が、身の回りの自然や季節の変化に気付き、生活や活動の中に季節を知る工夫を取り入れていきたいと思います。

文責:桑元

 

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