お知らせ
2019.09.05
Blog
2学期のうさぎ組の子どもたち!
年少という学年で、主体性とは?と考えた時に【自分】で活動を【選ぶ】という体験をすることを大切にしています。
自分で決めたことを体験することで、自分で選んだ結果を受け止めるという経験を積んでいくことができます。
選ばなかったほうの体験も、お友達と行うサークルタイムで、どんなことをしたのか知ることができます。
今度は何をしようか、どんなことをしたら自分は楽しいのか?子どもたちは、誰かが考えて決めたことに沿って動くのではなく、自分で考えて決めるということで、いろいろな情報を収集したり、試行錯誤していくことに対して、積極的になっていくのではないかと思います。
「これはなんだろう?」
工事をしている方や、消防士さんなど地域で働く大人は子どもたちにとって【本物】です。
本物に触れると何をしているのだろう?と子どもたちの中に疑問が生まれます。
そんな時につぶやきを逃さず、職員が質問する機会を作ります。
子どもたちにとっての本物はおうちでの家事も含まれると思います。
余裕があるときに少し家事を手伝ってもらうことは子どもたちにとって心を育てるとてもいい体験になると思うので、取り組まれてみてはいかがでしょうか?
6月散歩に行った後、子どもたちの「バスに乗りたい」「お弁当を持っていきたい」「吉野公園に行く!」という思いがつまった園外保育。7月は雨が続いて延期になっていましたが、ようやく本日行くことができました。
保護者の皆様におかれましては、お忙しい中準備にご協力いただいてありがとうございました!
子どもたちは、登園したときから、お弁当持ってきたよ!と嬉しそうに教えてくれました。
バスの中でもおおはしゃぎ!楽しみにしていたからか、自分の準備は自分でしていました。この経験をもとに、今度は少人数グループで興味のある場所へ園外に行けたらいいなぁと考えていますので、おうちでも子どもたちとの対話を楽しんでいただけたら幸いです!
明日からは、実習生のお姉さんがうさぎ組に入りますので、よろしくお願いいたします。