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2021.12.08
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フェスタの見どころ〜どんぐりむら〜【4歳児 年中組】

子ども達に「どんなことをやってみたい?」と声を掛けて、出てきたことの1つが、この“どんぐりむら“でした。
今回は、どんぐりむらの子ども達の取り組みについてお伝えします。
どんぐりむらを作ることになったきっかけは?
みなさんもご存知の方もいらっしゃると思いますが、『どんぐりむらの〇〇』というシリーズものの絵本があります。たんぽぽ組の子ども達はこの絵本が大好きです。朝の時間や、給食後の時間にいろんな子ども達が交代してみたり、友達と一緒にみたりしています。
絵本をよく読んでいた頃、子ども達はのはら園でどんぐりを見つけて、どんぐり拾いを楽しんでいました。
それがきっかけとなり、「どんぐりむらを作ってみたい」という思いが子ども達から出てきて遊びが発展していきました。
どんな“どんぐりむら“を作ろうかな
子ども達が「やってみたい」と決めてから、どんな“どんぐりむら“を作るか話しをしました。
「やってみたい」と集まった子ども達と話しをしていると、それぞれ『どんなものを作りたい』という思いをしっかり持っており、自分の考えを伝え合うことができました。そして、他の友達の考えを聞くことで、さらにそれぞれのイメージが膨らんでいきます。
「どんぐりむらのぱんやさん」「どんぐりむらのぼうしやさん」と絵本に出てくるものを作りたいという子ども達もいれば、「どんぐりむらの飛行機を作りたい」という子どもたちもいました。
このような感じで、毎回「今日はパンを作る」「今日は色を塗る」などと子ども達なりに目的を持って活動しました。
自分達でできること
最初の頃は、「こんな感じで作りたい」と決めてもなかなか思ったようにいかず、「リボン結びができないからしてください」と持ってくる子がいました。
その時私は、すぐやってあげるのではなく、子ども達に「自分でできる方法を考えて欲しい」と伝えました。
リボン結びを大人がすることは簡単ですが、”子ども達が自分で考えて作って欲しい”という私の思いがあり、そのような声を掛けました。
すると、子ども達はしばらく考え込んでいましたが、すぐ動き始めました。
「こうしたらいいんじゃない?」「私はこうしてみたよ!」と自分でどうやったらできるか考え、試行錯誤して作る姿が!
自分なりの結び方で結んだり、リボンの形になるように貼ったりして工夫して作ることができていまいした。
周りの人に頼るだけではなく、自分でなんとかしてみようという気持ちが今までより強くなった気がします。
部屋の中に飾る看板も、字が書けなくても作れる方法を自分達で考えて作りました。
子ども達がどのように作ったのかは、当日のお楽しみです????
子ども達の作ったどんぐりむら
どんぐりむらは、たんぽぽ組の部屋に展示します。
子ども達から「どんぐりむらだから、森のようにしたい!」という思いがでてきたので、子ども達と少しでも森の中になるようにイメージしながら作ってきました。
今回のフェスタの大きなテーマでもある、「今わたしにできること」
どんぐりむらの子ども達も、自分達のできることを見つけて取り組んできました。
ご家庭では、「今日、こんなことをしたよ。」「今、こんなことをしている。」と話しをしていることを保護者から聞き、私も嬉しい気持ちでいっぱいです。
子ども達が、自分でやりたい、やってみたいと決めて取り組んでいるからこそ、楽しく取り組むことができたり、活動したことを言葉にして伝えたりすることができるのだと思います。
当日の出来上がりよりも、今まで作ってきた過程を大切にしています。フェスタの日は、それまでの過程もお伝えしたいと思っていますので、それまでの過程を思い浮かべながらみて頂きたいと思っています。
当日は、お子様と一緒に、子ども達が作った『どんぐりむらの世界』を楽しんで頂けると嬉しいです。
文責:武石