お知らせ
2022.09.05
Blog
地域とのつながり

以前のブログで、
・子育て講座・未就園児教室『めだかkids』
・吉野寺での子ども食堂での、読み聞かせ
・親子ふれあい活動
この3つについて、こども園が行なっている地域・保護者への子育て支援をお伝えしました。
今回は、地域に開かれたこども園の紹介として、第2弾!
夏休みの間にこども園と交流していた小学生〜高校生の様子をお伝えしたいと思います。
アフタースクールとの交流
現在園舎建て替えをしている錦ヶ丘保育園の隣に、約40人の小学生が過ごす放課後児童クラブ『アフタースクール錦ヶ丘』があります。
この夏休み、アフタースクールの子ども達が、毎日のようにこども園・保育園に来て、お手伝いをしてくれたり、園の子ども達と遊んだり等の交流を行いました。
アフタースクールの子ども達は、午睡後の布団の片付けをしてくれたり、リズム室の絵本の整理をしてくれたりと、まさに“猫の手も借りたい!“と言ってしまいそうなパートで活躍してくれました!!
私がアフタースクールの子ども達の姿から感じたことが一つあります。それは、「電話をかける経験」の大切さ。
アフタースクールの子ども達は、園に来る前、自分達で「今から○人で行っても良いですか?」とアポの電話をかけてくれます。そして、帰る前には今度はアフタースクールに電話。「今から帰ります」と報告をして、帰っていきます。
近年、スマートフォンが主流になり、メッセージのやり取りが多く、ピッピッとボタンを押して電話をかける経験はなかなかないですよね。小学生も最初は「どうやって使えば良いんだろう?」というちょっぴり困った表情… でも、回を重ねるごとに、慣れた手つきで、慎重にボタンを押して電話をかけていました。
「電話をかける」、なかなか気付かないですが、私たちの生活に必要な技術なのです。
電話をかけるということは、いざというときに自分の身を守る技術、そして、人とコミニュケーションをとる技術になりますね。
また、アフタースクールの子ども達の中には、こども園を卒園した子どもも多くいます。
久しぶりに会う彼らは、身長が伸びたり、受け答えや表情が大人びていたり… 心も身体も大きくなっていることを感じます。
そして、アフタースクールの子ども達以外に、まふぃんの放課後等デイサービスの子ども達も、こども園の卒園生が何人もいます。
数年前に一緒に過ごしていた子ども達の成長を、少し違った立場からまた近くで感じることができるのも、錦ヶ丘の良さの一つです。
職員の子ども達との交流
錦ヶ丘には、子育てをしながら勤務をしている職員が沢山います。その中には、我が子が長期休み中、子連れ出勤をする職員もいます。
母親である職員と一緒に“出勤“した子ども達は、お母さんが勤務の間、ボランティアとして様々なお手伝いをしたり、自分の宿題をしたりして過ごします。
お手伝いをしてくれる時には、「フリーの職員かな!?」と思うほど、こども園のいろんなところで大活躍だった子ども達!午睡の寝かしつけ、掃除、洗濯物干し等の日常業務はもちろん、今年度から地域の皆様向けに発行している法人便り『地域版にしきっこだより』のポスティング・お店や支所へのお届けのお手伝いまでしてくれました。
子ども達と一緒に地域の皆さんのところに行くと、法人便りを楽しみにしてくださっている方の生の声を聞くこともでき、また、何よりかわいい配達員にニッコリほっこりの皆さん!
普段なかなかお会いすることのない地域の方々との交流もでき、とても良い機会になりました。やはり、直接お顔を見る、声を聞くって、大切ですね。私も、地域の中の錦ヶ丘を感じることができてとても嬉しいひと時でした。
こども園の子ども達は…
7・8月は、こども園内でも少人数である環境を生かして、異年齢での保育が沢山行われました。また、お盆などで、保育園の子ども達とも一緒に過ごし、近い年齢同士が交流する姿が沢山ありました。
それだけではない、ちょっぴりお兄さん・お姉さんであるアフタースクールや職員の子ども達との交流は、憧れの眼差しや甘えられる心地よさ等、こども園の子ども達にとっても普段なかなか得られない刺激が沢山あったことと思います。
自分達が過ごす地域にはいろんな人がいること、
そして在園児や保護者の方だけではなく、卒園児も、職員も、地域の方々も、一人一人にとってこども園が居場所の一つであること、
そう感じていただける方が、一人でも多くいたら、とても嬉しいです。
9月になり、こども園は来年度の入園に向けて動き出しました。
地域のご家庭、子ども達との新たな出会いがあることを楽しみにしています!!
文責:主任保育教諭 迫田