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2023.06.17

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スマイル!【年少:3歳児】

「すみれ」をローマ字で書くと、“sumile”になり、実は“smile (笑顔)”が隠れています。

偶然発見したのですが、たいへん嬉しくて、とても興奮しました。

「いいことがありそうな予感しかしない!。」と、思いませんか?

子ども達と共に、ワクワク、ドキドキが止まらない1年にしていきたいと思っております!。

最近の年少組

新しいクラスが始まって2ヶ月が過ぎました。

最初は新しい環境に戸惑っていた子ども達も、少しずつ慣れて、自分から好きな遊びを見つけて遊んでいます。

 

また身の回りのことも自分からやってみようと挑戦して、身支度などひとりで頑張る姿も見られます。

「できたよ!」と、大人とハイタッチして少し照れくさそうに微笑む様子が、子ども達の成長につながった瞬間だと感じています。

これからもこんな場面を大切にしていきたいです。。

 

歳児は何でも1番!自信家

今井和子著 「0歳から5歳児 行動の意味とその対応」より~

3歳児は、

①話せる単語が増え、言葉で自分の思っていることや考えを言えるようになります。

②運動能力が高まり、バランス感覚が著しく育ちます。高いところに登ったり、飛び降りたりと何でもやりたがります。

③友達の真似をして、何でもやりたい気持ちが強くなります。

④自我がさらに強くなり、ケンカも多くなりますが、友達と遊ぶ楽しさを知ることで、人に寄り添えるようになってきます。

個人差はありますが、言葉も運動能力も、めざましく発達する時期だそうです。

ピンチはチャンス

実は3歳のこの時期が、1番関わり方が難しいと思います。大人の言うことは聞かない、そして自分の主張は激しい姿に、大人も子どもも思うようにならない状況で困ってしまいます。

でも大丈夫!

困っている時が、伸びしろです!

関わり方を変えるチャンスです!

子どもは今までは大人の言う通りだったことが、自分の考えを持つようになり、自我がどんどん育っています。ただ自分の気持ちのコントロールがまだまだうまくできません。

やりたい気持ちは共感する、しかしダメな時は大人は毅然と対応することを繰り返し、心の発達を支えていきたいです。

今、共にステップアップの第一歩です。

そしてその先の子ども達の成長を目を細めて、楽しみに見守ってまいります。

「これはなにかな?」木の樹液を見つけました!

 

 

スマイルで 大きくなあれ すみれ組

 

文責:西浦

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