お知らせ

2023.07.05

Blog

発見いっぱい!(年少:3歳児)

最近の年少組は、園生活に見通しが持てるようになり、不安で泣いていた子どもたちも安心して過ごせるようになってきました。

今回は、5月から6月の様子をお伝えしようと思います!

 

お友だちが増えたよ

つばき組は、新入園児が2人増え、20名になりました。

すみれ組は、新入園児が、1人増え19名になりました。

同じ年の友達と一緒に遊ぶ、ご飯を食べる経験をしていくことで、「友達の作った〇〇は、すごい!。真似してみたいな」「あの子が、美味しそうに食べている!食べてみようかな?」という様々な刺激を受け、友だちや周囲への興味・関心が広がっています。

十人十色ということばのように、みんなそれぞれ違う所があるけど、違うからこそ面白いと思える子どもになっていってほしいです。

 

やってみよう!梅しごと

朝の時間や活動時間を使って、給食室の手伝いや、クッキングに挑戦しています。

今の時期は、梅を使った梅しごとを園全体で取り組んでいます。

今回は、梅を使ったジャムと、梅シロップを作ってみました。

ジャム作りでは、これまでジャムを食べたことがある子どもが、一生懸命ジャムの味を思い出しながら、砂糖を入れることに気付きました。

砂糖の味を聞くと、『すっぱい』『おいしい味』などの答えが返ってきました。

『砂糖はどれくらい入れたらいいかな?』『砂糖ってどんな味なの?』といった疑問を持ったことから、砂糖の味見をしてみました。

手のひらに少しずつ砂糖をのせると、「どんな味かな?」とよく味わっていました。

梅シロップは、瓶とジップロックの2パターンで作ってみました。

瓶やジップロックを振ることで、砂糖が溶けてく様子、水分が多くなる事、色が変化することに気付き、変化していく様子を観察しています。

梅シロップの出来上がりを、子どもたちと一緒に楽しみにしています。

四季折々の食に関わる経験を通して、「これは何の野菜かな?」「どんな味かな?」「食べてみたいな!」など、これからの食への経験に繋げていきたいと思います。

 

 

運動遊びを通して

5月は、運動遊びがありました。(その様子は、このブログに載っています!)

「〇〇したい!」を引き出すために(3歳児 つばき組)

「これやってみたいな」という自発性や「もっと遊びたい!」という積極性を引き出すことを目的として取り組みました。

少人数での運動遊びの中で、引き出したい子どもの姿をねらいにし活動しています。雨の多いこの季節、室内でも体を十分に動かして遊べるよう工夫しています。

 

絵本貸し出しが始まりました

6月9日より、絵本の貸し出しが始まっています。

絵本の扱い方(絵本袋に入れて持ち帰る・大切に扱う)を聞いてから、自分で絵本を選んで持ち帰りました。

絵本の貸し出しはスタートしたばかりですが、子どもたちは嬉しそうに「どれにしようかな?」と本を選んでいます。

お子様が借りてきた絵本、ぜひ親子で楽しまれてくださいね。

 

こども園では、豊かな経験ができるよう様々な活動や遊びを計画しています。

今後も3歳児(年少組)の様子をブログでお伝えしていきますので、ぜひブログのチェックをしてみてくださいね!

文責:池田

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