お知らせ
2019.09.25
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こすもす組 考える森へお出かけ
交通ルールを守りながら吉野中学校まで歩きました。「まだ~?」「吉野中遠いなあ・・」という声も聞こえてきましたが頑張って歩きました。途中で水筒休憩も取りました。
考える森の階段を上りだすと、「え~。まだ階段のぼるの~?」という声を背中に聞きながら、たんたんと上りました。
のぼりついた途端、どんぐりだらけの森に大興奮で早速取り始めました。そうしながらもいったん集まり、約束事をしてどんぐり目指して森を走り回りました。
『考える森』はとても広くて子ども達も色々な所に足をのばしていました。あっちでもこっちでも「どんぐり!」「見てみて~いっぱいだあ。」「あっちも行ってみよう。」「こんな危険な所(急な坂)にもあるよー。」と、黙々と拾っている子ども、友達と一緒に拾う場所をさがす子どもなど様々でした。途中、虫を発見した子どもたちもいました。「先生、ありんこがかめむしを運んでるよ。」というので一緒に観察をしていると、2匹の蟻がカメムシを運んでいました。「どこに連れていくのかなあ?」とつぶやくと、「ありんこ病院かな。誰かに命がやられたのかも・・・。」ありんこ病院というかわいいネーミングにほんわかした気分になり、そのあとの言葉で、食物連鎖も感じている様子が伝わってきました。たくさんどんぐりを拾って、さあ帰る時間。なんと帰りはバスが迎えにきてくれました。「やったー!」と子ども達。お腹がすきすぎて、給食を待つ時間、おしゃべりなしで静か~に待っていたこすもす組でした。
園外保育楽しかったね。また秋をみつけにいこうね。