小麦粉粘土遊び

サラサラ、ドロドロ、ベタベタ、モチモチの感触に段々と慣れ欲しいという願いから、小麦粉粘土の活動を重ねてきました。その中で、ベタベタになってしまうと、「手を洗いたい」と嫌がり泣き出してしまう子どもや、集中が持続せず、その場から離れてしまう子の姿がありました。今回は、中鶴先生の指導のもと、あんずぐみの保育室で、トイレ、水道の入り口を隠し、より集中できる環境の中で活動を行いました。ベタベタを嫌がっている子どもに対しては、子どもの背面から子どもの両手を添えて、一緒に手を擦り合わせて、ベタついた小麦粉が乾燥して剥がれていく感覚を持たせてあげることで段々と、心地良い感触になっていくそうです。それを、実践してみると、泣き出す事なく、30分程の活動に集中して取り組んでいました。

お芋堀り

幼稚園の畑に植えた、さつま芋の収穫をしました。小さな手で、力いっぱいツルを持って引っ張ったり、土を掘ったり、大きな芋を手にしてとても嬉しそうでした。「一番大きいお芋は？」「小さいお芋は？」の質問もしっかりと理解出来ている子ども達でした。