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2019.11.20

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くるみ組(年少少)

戸外遊びが大好きなくるみ組の子ども達。のはら園で落ち葉や木の実、枝などを大事にポケットに入れて、「先生見て!」と嬉しそうに見せてくれます。そんな子ども達の姿から、どんぐりを拾いにお散歩へ出掛けました。「空き箱マイバック」に沢山のどんぐりや、椿の実を見つける事ができました。「アリさんだ」とお友達が発見すると「どこ?どこ?」と、自然と子ども達が集まる姿も見られました。拾った自然物を使って、ままごと遊びや造形遊びを楽しんで行きたいと思います。



子ども指導、中鶴先生のもと段ボール遊びを楽しみました。大きな段ボールを相手に、子ども達は、積んだり登ったり、隠れてたり、被ったりするなど頭で良く考え、体を十分に動かして1時間半近く遊び込む事ができました。乳幼児期には、このような粗大で原始的な遊びが重要です。子どもの発達を豊かにサポートしたいとの思いから、感覚統合遊びを取り入れています。感覚統合では、五感(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)に加えて、固有受容覚、前提覚の7感が大切です。

固有受容覚は…筋肉や関節の状態を感じる

前提覚は…重力やスピード、傾きなどの状態を感じる

感覚統合では、この7感のうちで「触覚、固有受容覚、前提覚」を大事にしています。

サーキット遊び、小麦粉粘土遊び、新聞紙遊び、段ボール遊びなどを定期的に行う中で、自発性を育み、子どもの苦手や未熟な部分を見い出し、適切にフォローする事により更に自己肯定感の高い子どもが育つと考えています。

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