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2019.11.21

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うさぎ組の子どもたち

 


自立心はどうやって育つのか?調べてみたところ
子どもたちが、安心できる身近な環境の中で、保育士等との信頼関係を基盤に自己を発揮し、主体的に関わり自分の力で様々な活動に取り組む中で育まれるとのことでした。
子どもたちが「やりたい」という気持ちをもって、保育園での遊びや幼稚園での遊びに自分でやってみようとして取りくんでいくことが大切なのだなぁと感じました。

また、物事を最後まで行う体験を重ね、自分の力でやろうとする気持ちをもったり、やり遂げた満足感を味わったりするようになる。とも書いてありました。

なんでも大人がやってあげるのではなく、必要なところを手助けしていくことで自分の力でやりとげる体験で

子どもたちが「できた」という気持ちになり、その次の活動へつながり、子どもたちが自分でやってみようと思う気持ちが育つのではないかなぁとおもいます。

 

カレーは自分で食べたい具を選んでトッピングして食べていました!
好きな具を、言葉で伝えたり、動作で”これ”と示すことで、カレーにトッピングしてもらっていました(^^)

気持ちを伝えるということは、言葉だけではなくアイコンタクトだったり、動作で示したりすることも含めます。
言葉で伝えられるようになることも大切ですが、気持ちを伝えようとする姿を大切に、こどもたち受け止めていきたいと考えています!!

「うさぎ組でも、ぱんだ組でも好きなところで食べてもいいよ」と伝えると
自分で好きな場所を選んで食べていました。
自分で考えて決める、ということは子どもたちの主体性を育てていく大切な活動だと考えています。
子どもたちの考えを尊重するということを忘れずに、活動をしていきたいと思います。

遊ぶ場所を限定することで子どもたちが場所を共有し、接近して関わりが生まれています。
その中で物の取り合いや、場所の取り合い、思いのすれ違いでトラブルになることもありますが
それは、様々な感情を知る良い機会ですので、子どもたちの思いを受け止めながら過ごしています。

また、してはいけないことや、考えてほしいことは職員が働きかけて考えることができるように伝えています。
その中で相手を思いやる言葉がでてきたり大きなやまをどちらが先に作れるか競争することで
山を壊さずに一緒につくりあげる姿もありますので、子どもたちの様子見守って、必要な時に必要な援助ができるようにしていきたいと考えています。

 

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