お知らせ

2023.04.11

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ドキドキ、ワクワクな一年に!(1歳児 つくし組) 

ご入園・ご進級、おめでとうございます。

暖かい陽気と共に、新年度がスタートしました。

今年度のつくし組は、『やってみよう!』〜安心の中で踏み出す第1歩〜をテーマに、進級児8名と新入園児7名の計15名でスタートしました!

好奇心溢れる楽しい1年間にしていきたいと思っています。

新しい環境の中で・・・

4月は新入園児さんにとって、これまで過ごしてきた環境との違いに不安を感じたり、寂しさを感じたりする中で、保護者が恋しくなり涙する場面が多い時期です。また、保護者の皆様におかれましても、朝の涙に後ろ髪をひかれる思いで子どもを預け、どうしてるかな?泣いてないかな?と心配しながらお仕事をされている方も多いのではないでしょうか?

でも、大丈夫ですよ! 

私達保育者は、

 

ここが安心して過ごせる場所!

安心できる大人がいる!

一緒に過ごすお友達がいる!

楽しい場所!

 

子ども達にそう感じてもらえるよう、1人ひとりの気持ちを受け止め、また、1人ひとりのペースを大切にしながら、気持ちに寄り添って、温かくゆったりと見守っていきます。

初日に泣いていた子ども達も、少しずつ涙せずに遊べる時間が増え、笑顔の時間が増えてきました。。

泣きたい気持ち、遊びたい気持ち等、様々な気持ちを大切に受け止め焦らずゆっくり見守っていきますね。

進級児さんにとっても、これまで過ごしてきた保育室とは異なる環境の中、新しい担任と新しい環境の中で親子共にドキドキがいっぱいの日々だと思います。

でも、大丈夫!

子ども達はたくましく育っています。

錦ケ丘では担任だけでなく全職員で全園児を見守る体制ができている為、誰が保育に入っても戸惑うこともなく、安心して過ごせていますよ。

少しずつ新しい部屋の環境に興味を示し、探索しながら、自分のペースで楽しもうとする姿も見られるようになってきました。また、れんげ組(0歳児)の新入園児を優しい眼差しで見つめてお世話しようとする姿もあり、進級の喜びを感じる微笑ましい光景も見られます。

 

「やってみよう!」をテーマに

さて、保育テーマ『やってみよう!』〜安心の中で踏み出す第1歩〜について少しお話しさせていただきます。

高山静子さんの著書(保育者の関わりの理論と実践)の中に

子どもは、自分のそばであたたかく見守り応答的に応える大人によって、安心感を得ます。

子どもが人への確かな信頼感をもつと、信頼する大人を港にして、周囲の様々な自然や人などに働きかけ、世界を広げていくことができます。

そして、その環境との関わりのなかで、子どもは生きるために必要な様々な力を身につけていくことができるのです。

とあります。

私達は、応答的な関わりを大切にしながら、温かい眼差しで見守り、子ども達の安心できる港になりたいと考えています。

また、そこから踏み出す外の世界への好奇心や『やってみよう!』という1人ひとりの気持ちに寄り添い、生きる力の土台作りをしていきたいという思いをテーマに込めました。

これから皆様と一緒に、子ども達の成長を見守りながら、保護者の方々の良きパートナーになれるよう、情報交換もしていきたいと思います。

1年間よろしくお願いいたします。

文責 宮原

 

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