今日(7月20日）は《かごしまの日》でした！！

鹿児島ならではの食材や家庭料理を味わう日です。メニューは、豚骨風煮と伝統野菜椀でした。写真のナスは、無農薬農家の橋口農園から届いた伝統野菜「白ナス」です。少し長めに煮ても煮崩れせず、甘みもありやわらかく、とても美味しいナスでした。豚骨風煮は、まだ咀嚼がうまくできない子もいるため、今回は豚骨は使わずに豚バラ肉のこま切れを使いました。いつもより少し脂が多かったので一度炒めて余分な脂を落としてから使いました。

麦みそときび糖で甘辛い鹿児島の味付けが人気で、みんなよく食べていました！

ピーマンとにがうりを収穫！

19日にピーマンを、20日ににがうりを収穫した年長組。みんなで何を作るか話し合い、「天ぷら」を作ることに。給食室に必要な道具を借りに来て、下処理からスタート！！

にがうりは少し固かったものの、職員に手を添えてもらい慎重に切ることができました。

揚げたてを味見するのがクッキングの醍醐味です！苦さもしっかりあるにがうりでしたが、自分達で作ると苦味も気にならないようです。

一緒にクッキングをしている職員、給食室のスタッフのように見えますが、実はましゅまろはうすの担任です。夏休みに入り、給食室一日体験に来てくれました。いつも０歳児に食べさせている離乳食を作ったり、給食の切込みや配膳、片付けまで行いました。「離乳食に入れる絹ごし豆腐、みんな掴めるかな？」と相談したり、保育室の様子を聞いたりと、お互いの仕事内容や子ども達の実態をより詳しく知るいい機会になり、今まで以上に連携を図りやすくなりました。

7月19日の給食と離乳食

夏休み初日の給食は、ししゃものカレー粉焼き・ひじきの煮物・板ふのみそ汁でした。

カレー粉のスパイシーな香りは、夏の暑い日でも食欲をそそります！小麦粉とカレー粉をよく混ぜてから振りかけることで、まんべんなくカレー粉をかけることができました。

今日の離乳食です。橋口農園おすすめの「白長ナス」を使いました。柔らかく甘いので離乳食にぴったりでした。

文責:今屋