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2022.08.26

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カブトムシは続くよ、これからも(2歳児 年少少 くるみ組)

子ども達の姿


お盆休みに帰省したAくん。楽しかった出来事の話が止まりません。

言葉を獲得し、伝える喜びにあふれています。

子ども達は、自分のこと興味のあることを、上手に話すようになりました。

「ねぇねぇ…」「○○ちゃんがねぇ…」とおしゃべりのシャワーで、ますますにぎやかな、くるみ組です。

 

生命のリレー


この夏、くるみ組ではカブトムシを飼育し、毎朝子ども達と世話をするのが日課でした。

子ども達は、ワクワクした様子で動くカブトムシを見つめ、ドキドキしながら触わり、生き物に興味を持つきっかけになったようです。

 

メスが卵をたくさん産み、今幼虫になりました。

時々掘り起こして、子ども達は「ようちゅうがいた!」と、喜んでいます。

そして秋までに幼虫は5センチぐらいの大きさになり、次の夏まで土の中で過ごします。

 

小さな卵から幼虫に、そしてさなぎになって、またカブトムシに…子ども達と一緒に命のリレーを見る事が出来て、感動です。

カブトムシよ、本当にありがとう。

くるみ組では、これからも成虫になる日を楽しみに、まだまだ幼虫の世話が続きます。

 

2学期からも、遊びや生活を通し、子ども達の興味関心を引き出していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

ひとりごと


お盆保育で”きゅうり馬なす牛”を飾り、”おぼんのはなし”を見ました。

子どもには少し難しい内容でしたが、手を合わせ想う気持ちの大切さを、何となく味わう時間になりました。

戦争が他所事ではない現代に、つながる命の重みを感じ、平和に過ごす時間は当たり前ではないので、いつも通りの毎日に感謝しています。

文責:西浦

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